かゆみの原因
かゆみは、多くの場合、時間が経つと自然に治まります。しかし、長引くかゆみは非常に不快で、日常生活に支障をきたすこともあります。
かゆみが生じる原因は、大きく分けて以下の2つがあります:
1. 末梢性のかゆみ
虫刺されや皮膚の乾燥などで皮膚が刺激を受け、炎症反応が起きることで発生します。このタイプのかゆみは、多くの人が日常的に経験しているものです。
2. 中枢性のかゆみ
内因性オピオイドと呼ばれる体内物質のバランスが乱れることによって起こります。このタイプは強いかゆみが長期間続く特徴があり、特に血液透析を受けている方や肝臓の病気を持つ方に見られることが多いです。
かゆみを和らげるためには、塗り薬や飲み薬、保湿剤などを利用することができます。これらの多くは薬局で処方箋なしで購入可能なので、自己対処が可能な場合もあります。
ただし、以下のような場合は、皮膚科医やかかりつけ医に相談することをお勧めします。
- かゆみが強い・長引いている
- 皮膚がただれている、化膿してジュクジュクしている
- かゆみなどの他に、発熱、血便、おりものの異常などの症状がある
- 新しい薬を飲んで間もなく、今までになかったかゆみや赤み、発疹が出た
- かゆみとともに、息苦しさや咳、腹痛や吐き気、頻脈や動悸、不安感などがある
関係している病気
- 蕁麻疹
- 湿疹(皮膚炎)
- 皮膚瘙痒症
- 乾癬
